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Blogスタッフブログ

#インテリア#設計デザイン林#スタッフブログ#リノベノウハウ

2023/11/18

カーテンを考える

こんにちは!設計デザインの林です!

肌寒い日が続き、間もなく冬がやって来そうですね。

林は先日、紅葉狩りへ行きました🍁

豊田市の香嵐渓はまだ少し早かったかな?という色づきでしたが

寒い中、紅葉を見ながらもみあげまん刀削麵を食べて

心も体もぽかぽか温まりました🫡

さて今回は、間もなくやってくる寒い冬に備えて

窓の断熱において重要なカーテンをテーマに

必要性や種類・特徴をご紹介します♪

カーテンの必要性

私たちの生活の中に何気なく存在しているカーテン。

そんなカーテン、ただのインテリアではなく

たくさんの重要な役割があります。

まずは、意外と知らないカーテンの役割を4つご紹介します!

1- プライバシーの確保

カーテンは他者からの視線を遮り、居室内のプライバシーを守る役割があります。

特に夜間や住宅が密集している場所では重要な機能です。

2- 遮光と温度調整

カーテンは日光を遮るだけでなく、冬場は冷気を断熱する効果もあります。

部屋の明るさや温度を調整し、室内を快適に保ちます。

3- 防音効果

カーテンは一部の音を吸収し、外部からの騒音を軽減します。

寝室や書斎など、騒音が気になる部屋において効果的です!

4- デザインと装飾

カーテンはインテリアデザインの一部として使われ、

部屋の雰囲気やスタイルを演出します。

異なる生地やデザインを選ぶことで、

自分好みの空間づくりが可能です。

これらの要素から見ても、

カーテンは快適で機能的な生活空間を作り出す上で

重要なアイテムということが分かりますね✨

色々なカーテン

一口にカーテンと言っても様々なタイプが存在しています。

カーテンひとつですが、慎重に選ぶことで

その後の生活の快適性に大きく関わってきます。

そのためにもまずはカーテンの種類と特徴を押さえておくことが大切です。

好みに合った理想的なカーテン選びの第一歩として

中でも代表的な6種類をご紹介します。↓

ドレープカーテン


厚手の生地で作られたドレープと呼ばれるヒダがあるカーテンです。

一般的にカーテンといえばまずイメージされるのはこのタイプでしょう。

ヒダの無い、フラットストレート等の仕様を採用することもあります。

美しいドレープは、ゴージャスな雰囲気を醸し出すだけでなく、

生地や色のデザインもバリエーションが豊富にあるので、

どのような部屋にも馴染みやすいことが特徴です。

また機能性に優れており、

遮光性断熱性防音性など、部屋の用途に応じて

適切な機能を持ったカーテンを選びやすい万能カーテンです。

画像:サンゲツHPより

レースカーテン


薄手のカーテンのことで、透け感のある生地は

強い日差しは遮りつつ、部屋が暗くならない程度に

自然光をほど良く取り込む点が特徴です。

基本的にはドレープカーテンと併用されることが多く、

ドレープカーテンを室内側・レースカーテンを室外側にして、

セットで使用するのが一般的です。

画像:サンゲツカタログより

カフェカーテン


穴の開いた生地に、突っ張り棒を通して使用するカーテンです。

カーテンレールを取り付ける必要が無く、

キッチンなどの小窓をかわいく装飾することができます。

キッチンやカフェ、レストランでよく使用され、

視線を遮りながらも、解放感を保つのに適しています。

画像:サンゲツHPより

シェードカーテン


1枚の布を縦方向に段階的に折りたたまれるデザインのカーテンです。

カーテンを開けたときには美しい折り目が生まれます。

上下に開閉するため、すっきりとした見た目が特徴で

部屋を広く感じさせる効果もあります。

また、開閉の度合いによって光の調節も可能。

完全に閉じてしまえばプライバシーの確保もできます。

腰窓や小窓に設置することがおススメです♪

画像:サンゲツHPより

ロールスクリーン


上下に巻き取ることのできるカーテンです。

巻き取った状態はシェードカーテンよりもシンプルな外観で

窓廻りがスッキリとした印象になります。

操作方法は手動のものもあれば遠隔操作が可能なものもあり

使い勝手も良いカーテンです。

窓のカーテンとしてだけでなく、

室内の間仕切りや目隠しとして採用することもあります!

画像:サンゲツHPより

ブラインド


スラットと呼ばれる羽が何枚も合わさってできたカーテン。

このスラットの角度を調整することで光や視線をコントロールします。

スラットが縦方向に並ぶ商品(バーチカルブラインド)もあり

スタイリッシュなお部屋にしたい方にとてもおススメです。

素材も多岐にわたり、

アルミだけでなく、木製樹脂製布製など

シーンに合わせた素材でお部屋をデザインすることができます。

出入りの少ない掃出窓や、腰窓におススメで、

木質のタイプを選べばお部屋に重厚感が生まれ、

インテリアを格上げします。

画像:サンゲツHPより

まとめ

カーテンには様々な種類・機能があることをお伝えしました。

お部屋の用途やレイアウト、地域の気候や周辺環境、

カーテンを選ぶ上で考慮する点はたくさんあります。

様々なメーカーのカーテンを見比べてみても楽しいです♪

カーテンは生活の快適性を保つ、重要なアイテムです。

リノベーションの際には、

是非カーテンを慎重に選んでみましょう。

あなたの住まいにぴったりのカーテンが

きっと見つかるはずです。

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