#広報/櫻井#リノベコラム
2026/03/13
名古屋のリノベーション費用相場は?予算内で理想を叶えるための完全解説!

名古屋市内で中古マンションや戸建てを購入し、自分たちらしい住まいをリノベーションで実現したいと考えている方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際に計画を立てようとすると、一体どれくらいの費用がかかるのか、名古屋の相場はいくらなのかという不安がつきまといます。
この記事では、名古屋近郊でリノベーションを検討している方に向けて、最新の費用相場や予算を抑えるための判断基準を具体的に解説します。
読み終える頃には、予算オーバーを防ぎつつ後悔しない住まいづくりを始めるための具体的な資金計画がイメージできるようになります。
結論から申し上げますと、現在の名古屋におけるフルリノベーションの費用目安は「平米単価15万円前後」が一般的な指標です。
参考:【2026年版】リノベーション費用相場|マンション15〜20万円/㎡・戸建て10〜22万円/㎡の実例|業者選びと予算の立て方まで徹底解説 | 中古マンション・戸建てリノベーション&リフォーム

contents
💰名古屋のリノベーション費用相場
名古屋でリノベーションを検討する際、まず知っておくべきは地域に根ざした標準的な単価感です。
全国平均と比較しても名古屋は独自の市場を形成しており、住宅の広さに対してどのようなコストがかかるのかを把握することが第一歩となります。
以下の表に、名古屋エリアにおける広さ別の費用目安をまとめました。
| 広さ(㎡) | 費用目安(フルリノベーション) | 主な世帯イメージ |
| 60㎡ | 900万円〜1,200万円 | 2人暮らし・コンパクトな3LDK |
| 70㎡ | 1,050万円〜1,400万円 | 3〜4人家族の標準的な広さ |
| 80㎡ | 1,200万円〜1,600万円 | ゆとりある空間・大型収納重視 |
平米単価15万円を目安にする
リノベーションの予算を立てる上で、最も使い勝手の良い指標が「平米(㎡)単価」です。
名古屋市内のマンションリノベーションであれば、平米あたり15万円をベースに考えると、標準的な設備交換と間取り変更を含むフルリノベーションが可能になります。
もちろん、解体費用や養生費、さらには設計料といった諸経費がこの単価の中に含まれているかを確認することは非常に重要です。
総額1000万円前後が中心層
名古屋市内の中古マンション購入とセットで検討される方の多くは、工事費総額として1,000万円前後を予算設定しています。
この価格帯であれば、システムキッチンの交換や浴室の刷新に加え、リビング横の和室を取り込んで広々としたLDKを作るような間取り変更も十分に現実的な範囲となります。
予算が1,000万円を超えてくると、無垢材のフローリングや漆喰の壁など、素材にこだわった空間づくりを選択する余裕が生まれます。
名古屋は資材運搬費が抑えられる
名古屋は中部圏の物流拠点であり、建材メーカーのショールームや倉庫が近隣に多く存在します。
この地理的な利点により、他地方と比較して資材の運搬コストが抑えられやすい傾向にあります。
建築コスト全体に占める割合は劇的ではありませんが、現場への配送効率が良いことは、結果として工事価格の安定に寄与しています。
【🔗関連記事】フルリノベーションの費用相場は?マンション・戸建て別の内訳と費用削減のコツを紹介

🏢マンションと戸建てで費用はどう変わる?
住宅の形態によって、費用の算出方法や発生する追加コストの種類は大きく異なります。
名古屋では地下鉄沿線のマンションと、郊外の戸建ての両方に高い需要があるため、それぞれの特徴を理解しておくことが賢明です。
| 項目 | マンションリノベーション | 戸建てリノベーション |
| 費用の決まり方 | 専有面積による平米単価が主 | 面積に加え、外装や構造補強が必要 |
| 追加費用の例 | アスベスト調査・共用部養生費 | 耐震補強・断熱改修・屋根外壁塗装 |
| 自由度 | 構造壁や配管位置に制限あり | 階段位置の変更や増築も可能 |
マンションは平米単価で算出する
マンションの場合、工事範囲が「専有部分」という内側の空間に限られるため、平米単価での見積もりが非常に精度高く算出できます。
基本的には床をすべて剥がす「スケルトンリノベーション」を行うか、既存の枠組みを残す「表層リノベーション」にするかで単価が大きく変動します。
名古屋の築30年程度の物件であれば、配管の更新も含めたスケルトン状態からの工事が資産価値の維持にも繋がります。
参考:築30年のマンションリフォーム費用の相場と事例から判断する最新ポイント徹底解説
戸建ては補強工事費を上乗せする
戸建てのリノベーション費用がマンションより高くなりやすい理由は、建物の「外側」と「構造」にあります。
特に名古屋市内で築年数が経過した木造住宅を扱う場合、耐震補強工事や断熱改修は避けて通れない項目です。
これらの性能向上工事だけで300万円から500万円程度の予算が必要になるケースも珍しくないため、内装の予算とは別に確保しておく必要があります。
参考:平屋のリフォームを300万でどこまで叶える?費用内訳や高コスパ事例集で夢の住まいを実現
共有部の修繕状況で予算を変える
マンションリノベーションにおいて見落としがちなのが、管理組合が管轄する共有部の状態です。
例えば、窓サッシの交換が管理規約で許可されているか、あるいは大規模修繕で計画されているかによって、個人で負担すべき予算が変わります。
名古屋の優良なヴィンテージマンションでは管理体制が整っていることが多いため、購入前に修繕履歴をチェックすることで無駄な出費を防ぐことができます。
🎯予算内で理想を叶えるための判断基準
限られた予算の中で理想の住まいを作るには、すべての希望を詰め込むのではなく、賢い選択と集中が求められます。
| 手法 | メリット | 注意点 |
| 優先順位の絞り込み | 満足度の高い空間に予算を集中できる | 妥協した箇所に後で後悔する可能性 |
| 既存設備の活用 | 数十万円単位でのコストダウンが可能 | 耐用年数が短い設備は故障リスクあり |
| グレードの強弱 | 見た目の高級感を保ちつつ節約できる | 統一感を損なわないバランスが必要 |
優先順位を3つに絞り込む
リノベーションの要望をリストアップすると、どうしても予算を上回ってしまいがちです。
そこで、家族で話し合って「これだけは譲れない」というポイントを3つだけに絞り込んでください。
例えば「対面式の広々としたキッチン」「リビングの天然木フローリング」「大容量のウォークインクローゼット」といった具合です。
優先順位が明確であれば、予算調整が必要になった際にも迷わずに判断を下すことができます。
既存の設備を活かして節約する
すべての設備を新品に変える必要はありません。
例えば、浴室のユニットバスが比較的新しい場合や、まだ十分に使える状態であれば、内装のパネルを貼る「カバー工法」にするだけで、交換費用の半分以下に抑えることができます。
名古屋の中古物件の中には、前の住人が一部リフォーム済みのケースも多いため、使えるものは賢く残すというスタンスが総額を抑える鍵となります。
素材のグレードに強弱をつける
来客の目に触れるリビングや玄関には高品質な素材を使い、寝室や子供部屋などは標準的なグレードの壁紙や床材にするといった「強弱」をつける手法が効果的です。
視覚的な満足度を損なうことなく、平米単価を数万円単位で下げることも可能になります。
プロのデザイナーと相談しながら、コストパフォーマンスの高い素材を適所に配置する計画を立てることが重要です。
💡名古屋でのリノベーション費用を抑えるコツ
名古屋ならではの制度や仕組みを活用することで、実質的な持ち出し費用を軽減する方法があります。
| 活用できる仕組み | 期待できる効果 | 条件 |
| ワンストップサービス | 中間マージンの削減・ローン一本化 | 物件探しと施工を同じ会社に依頼 |
| 自治体の補助金 | 数万〜数十万円の還付 | 耐震・断熱・バリアフリー工事など |
| 住宅ローン控除 | 毎年の所得税等からの控除 | 登記面積や所得制限などの要件あり |
ワンストップ会社で手数料を削る
物件探しを不動産会社に、工事を工務店に別々で依頼すると、それぞれの会社に仲介手数料や諸経費が発生します。
名古屋でも増えている「ワンストップリノベーション会社」であれば、窓口が一つになるため、連携ミスによる追加費用の発生を防げます。
また、物件代金と工事費を合算した「リフォーム一体型ローン」を利用しやすくなり、低い金利で資金を調達できるメリットも大きいです。
名古屋市の補助金制度を活用する
名古屋市では、特定の改修工事に対して補助金が出る制度が整っています。
例えば「名古屋市木造住宅耐震改修費助成」などは、昭和56年5月31日以前以前の建物を対象に多額の助成金が出る場合があります。
また、次世代省エネ基準を満たす断熱工事についても、国や市から支援を受けられる可能性があるため、工事着手前に必ず対象となるかを確認しておくべきです。
参考:名古屋市公式ウェブサイト「木造住宅耐震改修助成のご案内」
住宅ローン控除で実質負担を減らす
一定の要件を満たすリノベーションを行えば、所得税や住民税から控除を受けられる「住宅ローン控除」の対象となります。
借入残高の一定割合が最大10年〜13年にわたって還付されるため、総額で見ると100万円単位の節約になることも珍しくありません。
名古屋での資金計画を立てる際には、単なる工事費だけでなく、こうした税制優遇まで含めたシミュレーションを行うことが大切です。
📊費用が変わる主な要因
見積もりが当初の予想から大きく変動する要因は、目に見えない部分に隠されています。
これらを事前に把握しておくことで、見積もりを見て驚くような事態を回避できます。
| 変動要因 | 影響額の目安 | 理由 |
| 配管更新 | 50万円〜150万円 | 床下の老朽化した配管をすべて交換 |
| 間取り変更 | 100万円〜300万円 | 解体・下地造作・電気配線の引き直し |
| 造作家具 | 30万円〜200万円 | 職人によるオーダーメイド製作 |
参考:戸建てのリノベーションの費用相場は?いくら出せばなにができる? | 住まいの疑問を解決!住まいの知恵袋「スマチエ」|ヤマダホームズ
参考:【2026最新】間取り変更・壁の間仕切りリフォームの価格・費用相場 100万円~200万円|リフォームなら家仲間コム
参考:造作家具の費用相場と予算の立て方|素材別価格例と施工業者の選び方
配管更新の有無で100万変わる
築年数が30年を超える物件の場合、目に見える内装だけでなく、床下の給排水管も更新することをお勧めします。
これを怠ると、リノベーション後に漏水トラブルが発生し、せっかくの綺麗な床を再び剥がすことになりかねません。
配管工事は手間と時間がかかるため、この項目があるだけで見積もり金額が100万円単位で上下することを覚悟しておく必要があります。
参考:築30年のマンションリフォーム費用の相場と事例から判断する最新ポイント徹底解説
間取り変更の規模で工期が伸びる
部屋の数を減らしたり、大幅に壁の位置を動かしたりする場合、解体費用だけでなく、天井や床の補修費用も膨らみます。
工事期間が長くなれば、その分だけ職人の人件費も積み重なっていきます。
名古屋のマンションは物件によって「壊せない壁(ラーメン構造と壁式構造の違い)」があるため、思い描いた間取りが実現可能か、早い段階で専門家に現地調査を依頼してください。
参考:マンションの壁式構造とは?見分け方や壁厚などラーメン構造との違いを解説 | 住まいのお役立ち記事
造作家具の数で金額が跳ね上がる
既製品の家具ではなく、部屋のサイズに合わせた「造作(オーダー)家具」は非常に人気がありますが、コスト増の大きな要因です。
キッチン背面収納や書斎のデスクなどを大工工事や家具工事で作成すると、一点数十万円のコストがかかります。
予算を抑えたい場合は、全ての家具を造作にするのではなく、既製品と上手く組み合わせるバランス感覚が求められます。
【🔗関連記事】注意が必要?リノベーションのデメリットと失敗しないための対策方法

🍵まとめ
この記事では、名古屋でのリノベーション費用相場と予算オーバーを防ぐポイントを解説しました。
- 名古屋のリノベーション費用は、平米単価15万円、総額1,000万円前後がボリューム層です。
- マンションは平米単価、戸建ては耐震・断熱の補強費用を含めた予算計画が不可欠です。
- 優先順位の絞り込みやワンストップ会社の活用で、賢くコストを抑えることが可能です。
後悔しない住まいづくりのために、まずは信頼できる専門家へ相談し、正確な現地調査に基づいた見積もりを依頼することから始めてみてください。
当記事の中の人

事務・広報担当
櫻井 伶奈
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広報や建築業は初めて携わるので、日々お勉強中です。
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