名古屋市/名古屋市近郊で中古不動産売買・リノベーションをするならリビコン

メニューを開く

BLOG

ブログ&コラム

メガメニューを開く

メガメニューを閉じる

#広報/櫻井#リノベコラム

2026/01/29

畳からフローリングへ!リフォーム費用と手順の全て

和室の畳をフローリングに変えるリフォームは、単に床材を貼り替えるだけの工事に見えますが、実は住まいの快適性や寿命を左右する非常に奥深いプロジェクトです。

本記事では、後悔しないリフォームのために必要な費用相場から具体的な施工手順、さらには名古屋の住宅事情に合わせた断熱・防音対策まで、徹底解説します。

contents

🏠畳からフローリングへのリフォームとは?

日本独自の文化である畳は、調湿性や断熱性に優れた素晴らしい床材ですが、現代の椅子座の生活や重い家具の配置には不向きな側面もあります。

まずは、リフォームを検討する上で知っておくべき基本知識を整理しましょう。

リフォームの基本知識とメリット

畳からフローリングへ変更する最大のメリットは、日々の家事負担の軽減と、住空間の柔軟性の向上です。

畳は隙間に埃が溜まりやすく、定期的な「表替え」や「裏返し」といったメンテナンスが必要ですが、フローリングであれば掃除機やワイパーだけで清潔を保つことができます。

また、重いベッドや学習机を置いても跡が残りにくいため、子供部屋や寝室としての機能を高めることが可能です。

最近では、リビングと隣接する和室をフローリング化し、間仕切りを撤去することで、家族が集まるLDKをさらに広く開放的に見せるリノベーションが名古屋でも人気を集めています。

畳とフローリングの違い

構造面での最大の違いは、その「厚み」にあります。畳は通常40mmから60mm程度の厚みがありますが、一般的なフローリング材は12mmから15mmほどしかありません。

そのため、畳を剥がした後の空間をそのままにすると、隣の部屋との間に大きな段差が生まれてしまいます。

この差を埋めるために、木材で「根太(ねだ)」という骨組みを作り、その上に合板を敷いて高さを調整する「下地造作」が不可欠となります。

この工程を丁寧に行うかどうかが、将来的な床鳴りやたわみを防ぐ鍵となります。

どんな部屋が適しているか

リフォームに適しているのは、まず「活用しきれていない和室」です。

客間として年に数回しか使わない部屋をフローリングに変えることで、ワークスペースや趣味の部屋として日常的に活用できるようになります。

また、北側に位置し、湿気がこもりやすい和室も適しています。

畳は水分を吸収するためカビの温床になりやすいですが、適切な湿気対策を施したフローリングにすることで、衛生環境を大幅に改善できます。

リフォーム前のチェックポイント

着工前に必ず確認すべきは、マンションの場合の「遮音等級」です。

名古屋市内の分譲マンションでは、下の階への騒音配慮として、L-45やL-40といった厳しい遮音基準が定められていることが一般的です。

規約を無視して安価な床材を貼ってしまうと、近隣トラブルだけでなく、管理組合からやり直しを命じられるリスクもあります。

また、戸建ての場合は畳を上げた際、床下の土台がシロアリや腐朽菌に侵されていないかを確認する絶好の機会でもあります。

📊畳をフローリングに変える際の費用はどれくらい?

リフォームを成功させるためには、正確な費用感覚を持つことが大切です。

ここでは、6畳間を基準とした具体的な内訳を見ていきましょう。

費用の内訳と相場

標準的な6畳(約10㎡)の和室をフローリングにする場合、総額15万円〜25万円程度が相場となります。

項目費用目安(6畳)備考
畳の撤去・処分費20,000円 〜 30,000円畳1枚あたり3,000円〜5,000円程度
下地造作工事費50,000円 〜 80,000円根太組み・合板敷き・高さ調整
フローリング材料費50,000円 〜 120,000円素材(シート・複合・無垢)により変動
施工労務費(大工工賃)40,000円 〜 60,000円職人の技術料、現場管理費
その他(巾木等)10,000円 〜 20,000円壁際の仕上げ材など

業者による価格の違い

依頼先によって価格が変動する理由は、主に「中間マージンの有無」と「提案の幅」にあります。

大手ハウスメーカーはブランドの安心感がありますが、広告費や管理費が上乗せされるため、相場より2割ほど高くなる傾向があります。

ですが、リビコンは、職人と直接やり取りするためコストパフォーマンスに優れ、かつ「この部屋なら断熱材も入れた方がいい」といった現場に即した提案ができます🤲

節約ポイントと注意点

費用を抑えたい場合、床材のグレードを見直すのが最も効果的です。

高級な無垢材から、メンテナンス性の高いシートフローリングに変更するだけで数万円の節約になります。

しかし、絶対に削ってはいけないのが「下地工事」と「断熱対策」です。

ここを安易に簡略化すると、冬場に「床が氷のように冷たい」と後悔することになります。

特に名古屋の冬は底冷えが厳しいため、床下にスタイロフォームなどの断熱材を充填する費用(プラス2〜3万円程度)は、必要経費と考えるべきです。

【🔗関連記事】夏の暑さ対策に!断熱リノベのすすめ

リフォーム助成金や補助金の活用

2026年現在、省エネ改修やバリアフリー改修に対する補助金制度が充実しています。

例えば、将来の介護を見据えた段差解消工事であれば、介護保険の住宅改修費支給制度を利用できる可能性があります。

また、窓の断熱改修(内窓設置)などと同時に行うことで、国や名古屋市が実施する省エネ補助金の対象となるケースもあるため、見積もり時に「併用できる補助金はないか」を業者に確認するのが賢いやり方です。

【🔗関連記事】名古屋市のリフォーム補助金【2025年最新】一覧で解説!対象工事や申請方法も紹介

🛠️自分でできる?フローリングへのDIY方法

YouTubeやSNSの影響で「床の貼り替えくらいなら自分でできるのでは?」と考える方も増えています。

DIYの可能性とプロの仕事の違いを紐解きます。

必要な道具と材料

DIYで本格的な貼り替えを行うには、ホームセンターで揃える道具だけでも相応の出費を覚悟しなければなりません。

丸ノコ、インパクトドライバー、水平器、差し金、メジャー、バール、木工用ボンド、フロア釘。

これらを一から揃えると3〜5万円ほどかかります。

材料も、フローリング材だけでなく下地用の合板や根太材を自分で計算して運び込む必要があり、軽トラックのレンタルも視野に入れる必要があります。

施工手順と注意点

まず畳をバールで剥がしますが、古い家ほど畳の下に砂や埃が溜まっており、この清掃と処分だけで1日が終わることも珍しくありません。

次に、隣の部屋の敷居と高さを合わせる「根太打ち」を行います。ここがDIY最大の難関です。

古い建物は床が数ミリ単位で傾いていることが多く、単純に木を並べるだけでは、完成後に「床が一部沈む」「歩くとギシギシ鳴る」といった不具合が生じます。

プロは水平器とクサビを駆使して、ミリ以下の単位で水平を出していきます。

プロに頼む場合との違い

プロに依頼する最大のメリットは「仕上がりの美しさ」と「保証」です。

特に壁際(巾木)の処理や、ドア枠に合わせたフローリングの複雑なカットは、素人とプロの差が明確に出る部分です。

また、もし施工後に床鳴りが発生しても、プロであればアフターサポートで無償修理を受けられる安心感があります。

初心者でもできる簡単な方法

「大掛かりな解体は無理だが、見た目だけ変えたい」という場合は、畳の上に直接敷ける「ウッドカーペット」が最も手軽です。

ただし、畳の上に密閉性の高いものを敷くと、畳が呼吸できず、内部でカビが猛烈に繁殖するリスクがあります。

もしDIYで行うなら、接着剤不要ではめ込むだけの「クリック式フロアタイル」を、防湿・防カビシートを敷いた上で使用する方法を推奨します。

🪵フローリングにする際のデザイン選び

床の色や質感は、部屋全体の明るさや雰囲気を決定づける「ベースカラー」です。

素材の種類と特徴

フローリングには大きく分けて「無垢」「複合」「シート」の3種類があります。

素材特徴メンテナンス
無垢材天然木100%。肌触りが温かく、香りが良い。水に弱く、定期的なオイル塗装が理想。
複合材合板の上に薄い天然木を貼ったもの。反りにくい。一般的なワックスがけ(不要なタイプも多い)。
シート材合板に木目プリントを貼ったもの。傷に強い。基本的にワックス不要。水拭きOK。

部屋ごとのおすすめデザイン

リビング横の和室をリフォームするなら、リビングと全く同じ床材にするか、あえてコントラストをつけるかの二択です。

同じ色にすれば広々とした一体感が生まれ、少し濃い色にすれば「離れ」のような落ち着いた書斎空間を演出できます。

寝室にする場合は、目に優しい少しトーンを落としたウォールナット系が好まれます。

逆に、北側の暗くなりがちな部屋には、ホワイトオークやメープルといった明るい色調を選ぶことで、反射光によって部屋全体を明るく保つことができます。

トレンドのデザイン例

2026年のトレンドは、自然な木の節(ふし)や傷をあえて活かした「ヴィンテージオーク」や、洗練された「グレージュカラー」です。

特に名古屋では、モダンなインテリアに合う、彩度を抑えた上品な色味が選ばれる傾向にあります。

耐久性とメンテナンスの考慮点

「将来的に介護が必要になるかも」「ペットを飼う予定がある」といった視点も重要です。

車椅子を使用する可能性があるなら、凹み傷に強い「高密度マット仕上げ」の床材を。

ペットがいるなら、足腰への負担を減らす「防滑(滑りにくい)加工」が施された製品を選んでおくと、将来の貼り替えコストを抑えられます。

📸畳からフローリングへのリフォーム成功事例

最後に、私たちが現場で目にしてきた、リフォームを「大成功」に導くためのヒントをご紹介します。

ビフォーアフター写真

before

元々、和室だったお部屋を洋室へチェンジ!

暗かったお部屋もすっきりと見える、明るい室内へと生まれ変わりました。

角には造作デスクを設置して、仕事も趣味も充実するスペースとして活用できます。

after

成功するためのポイント

  1. 下地を疎かにしない

数十年住み続けるなら、見えない部分の補強が命です。

  1. 断熱材は必須

名古屋の冬を甘く見ず、床下の寒さ対策をセットで行いましょう。

  1. トータルコーディネート

 床・壁・建具の3点セットで「洋室化」を計画しましょう。

🍵まとめ

畳からフローリングへのリフォームは、あなたの住まいの可能性を広げる素晴らしい投資です。

費用や工法に正解はありませんが、ご自身のライフスタイルに最も合う形を模索することが、成功への一番の近道となります。

名古屋で和室の活用にお悩みの方は、ぜひ一度弊社のショールームで実際の施工例をご覧ください。

あなたの理想を形にするため、精一杯のお手伝いをさせていただきます。

「今の和室、いくらでフローリングにできる?」そんな疑問に、現場写真から概算見積もりをお出しします。

お気軽にご相談ください🪴

当記事の中の人

事務・広報担当

櫻井 伶奈 

自己紹介 ——
事務兼、広報を担当しています。
広報や建築業は初めて携わるので、日々お勉強中です。
新しい発見ばかりでとっても充実しています♪

「Livicon」をもっと多くの方に知っていただけるよう、
InstagramやTikTokなどのSNSを随時更新していますので
是非、お気軽にチェックしてみてください🌸

好きな食べ物 ——
・タッカンマリ

趣味 ——
・旅行
・音楽

リビコン公式SNS

各種SNSを更新中!

イベント情報や物件情報など、お得な情報を配信しています。

フォロー・いいね👍よろしくお願いします!

リビコン店舗情報

ショールームには、建材や照明のサンプルを数多く取り揃えています!

物件購入・リノベーションに興味をお持ちの方、お気軽にご来店くださいませ♪

📍名古屋市西区又穂町三丁目20番地 永安ビル1A

営業時間:9時-18時

定休日 :火曜・水曜・祝日

アクセス:鶴舞線『庄内通』駅より徒歩6分/共用駐車場有

ご相談窓口

すむこと、ぜんぶ

CONTACTお問い合わせ

お電話でのお問い合わせはこちら

男女 イラスト