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2025/05/08
マンション購入における初期費用~資金計画におけるポイント!
こんにちは!不動産チーフマネージャーの宮田です!
今回は「マンション購入における初期費用」を中心に、住宅購入における資金計画についてお話したいと思います!
住宅購入の一丁目一番地とも言っても過言ではない「資金計画」
住宅購入は人生で何度も起こるイベントではないので、しっかり準備してのぞみましょう!
初めてのマンション購入: 資金計画と初期費用の全て

マンション購入時に知っておくべき初期費用
マンション購入に必要な費用一覧
マンションを購入する際の初期費用は、単なる物件価格だけではありません。以下に主要な費用項目を挙げます。
- 手付金: 物件価格の5-10%を目安に、最初に支払う資金。頭金の額は、将来のローン返済に直接影響を与えるため、可能であれば多めに準備することが望ましいです。この資金を準備するためには、事前に定期的な貯蓄を行い、効率的に資金を用意する計画を立てる必要があります。
- 仲介手数料: 不動産会社に支払う手数料で、通常は物件価格の約3%+6万円。
- 登記費用: 所有権を登録するための費用。登記は法的に物件の所有を証明する手続きであり、購入者にとって非常に重要なステップです。
- 火災保険料: 住宅購入時に加入が必要な保険料。火災保険は物件を保護するために必要であり、その内容や金額は物件の所在地や状態によって異なることがあります。適切な保険を選択し、安心して物件を所有するために必要です。
- ローン手数料: ローンを組む際に必要な手数料。ローン手数料は、金融機関によって異なり、事前に複数のローン商品を比較して最適な選択をすることが求められます。
- 固定資産税: 年間で支払う税金の一部が購入時に必要。固定資産税は、物件の所在地や面積によって変動し、購入後も継続的に支払いが必要となるため、事前に計画を立てることが重要です。
これらの費用は、物件の価格や所在地によって変動することがあります。特に都市部の物件では、価格が高くなる傾向にあり、その分初期費用もかさむことが多いです。
これに加えて、物件の状態によってはリフォーム費用も考慮する必要が出てくるでしょう。購入後の生活を見据えた資金計画が大切です。
マンション購入に際しては、不動産市場の動向を把握し、適切なタイミングで購入することも費用を抑えるための重要なポイントです。
実際に購入を検討する際には、信頼できる不動産会社の担当者に相談し、物件の隠れた費用を確認することも欠かせません。
また、購入後の生活においても、予期しない出費に備えた緊急資金を準備しておくことが安心感をもたらします。
初期費用を抑えるためのポイント
初期費用を抑えるためには、以下のポイントを意識しましょう。
- 物件価格を比較する: 複数の物件を比較し、適正価格を見極める。物件探しの際に、同じエリアで異なる物件を見比べることで、相場感を養うことができます。物件の種類や位置、周辺の施設を考慮しながら、価格と価値のバランスを見極めることが重要です。
- ローンの選択肢を検討: 金利や手数料が異なる複数の金融機関を比較。特に、プロモーション中のローン商品や低金利キャンペーンを活用することで、総支払額を抑えることが可能です。事前に金融機関の担当者と相談し、将来的な金利の変動を考慮した計画を立てることが求められます。
- 交渉を忘れずに: 物件価格についての交渉を行う。売主との交渉次第では、思わぬ値引きが得られることもあります。特に、売主が急いでいる場合や長期間売れ残っている物件は交渉しやすいです。事前に交渉の準備をし、適切なタイミングで交渉を行うことが成功への鍵です。
- キャンペーンを利用する: 不動産会社のキャンペーンや値引き情報をチェック。新築物件の場合、家具付きや引っ越し費用を負担してくれるキャンペーンもあるので、タイミングを逃さないようにしましょう。加えて、過去の購入者の口コミやレビューを確認することで、実際の購入者の声を参考にすることができます。また、購入後の維持管理費用を見据え、物件の品質や耐久性を考慮することも重要です。購入後の生活においても、定期的に物件の状態をチェックし、必要な修繕費用を計画的に準備しておくことが安心につながります。
賃貸からマンションへ: 賢い資金計画

賃貸住宅とマンション購入の違い
賃貸と購入にはそれぞれ利点と課題があります。
賃貸は初期費用が低く、柔軟な移住が可能ですが、資産として残りません。
一方、マンション購入は資産形成につながりますが、初期費用とローン返済の計画が重要です。
購入することで得られる資産の増加や、将来的な資産価値の上昇を考慮することも重要です。
特に、立地や物件の状態が資産価値に大きく影響を与えるため、慎重に選ぶ必要があります。また、購入後は修繕費用や管理費など、ランニングコストも発生する点を考慮に入れることが大切です。
賃貸に比べて自由度は低くなるものの、所有することで長期的な安心感が得られることがマンション購入の魅力でもあります。
さらに、購入することによって、地域社会との繋がりを深めることができ、コミュニティ活動への参加を通じて豊かな生活を送ることも可能です。
購入を検討する際には、地域の生活環境やコミュニティの質を事前に確認し、生活の質を向上させる要素を重視することが重要です。
資金計画の基礎: 何を考慮するべきか
資金計画の際には以下の要素を考慮しましょう。
- 月々の返済額: 無理のない返済プランを立てる。月々の返済額は、収入の25-30%以内に抑えるのが一般的です。返済額を抑えることで、生活の質を維持しつつ、資産形成を進めることが可能になります。
- ライフプラン: 将来の収入や家族構成の変化を考慮。例えば、子供の教育費や親の介護費用など、将来的な出費を想定しておくことが重要です。ライフプランは、家族の生活スタイルや価値観に基づいて具体化する必要があります。
- 緊急時の備え: 予期せぬ事態に備えた蓄えを忘れずに。突発的な出費に対応できるように、生活費の3-6ヶ月分の蓄えを持っておくと安心です。これにより、万が一の収入の変動にも柔軟に対応できます。加えて、資金計画を立てる際には、専門家に相談し、第三者の視点からの助言を得ることで、より確実な計画を立てることが可能です。また、購入後の生活においても、定期的に資金計画を見直し、収支のバランスを保つことが長期的な安心につながります。購入後の生活においても、事前に計画した予算を厳守し、予期しない出費に備えた緊急資金を準備しておくことが安心感をもたらします。
お得にマンションを購入するためのステップ

マンション購入のタイミングを見極める
不動産市場は季節や経済状況によって変動します。以下のタイミングを参考にしましょう。
- オフシーズンの購入: 年末年始や夏の終わりは物件価格が下がる傾向があります。特に、新築物件は年度末に向けて在庫を減らしたい不動産会社が値引きを行うことが多いため、狙い目です。購入を検討する際は、事前に市場の動向を調査し、最適なタイミングを見極めることが重要です。
- 金利の低い時期を狙う: 金融市場の動向をチェックし、低金利のタイミングを逃さない。定期的に金利の情報を収集し、タイミングを見極めることが重要です。また、一度決めたローンの金利が下がった場合、借り換えを検討するのも一つの方法です。さらに、地域の不動産市場の動向に敏感になり、地元の不動産会社と良好な関係を築くことも重要です。彼らから得られる情報は、購入のタイミングを見極める際に非常に役立ちます。また、購入を決定する際には、購入後のランニングコストを考慮し、長期的な資金計画を立てることが大切です。購入後の生活においても、事前に計画した予算を厳守し、予期しない出費に備えた緊急資金を準備しておくことが安心感をもたらします。
お得な物件情報を見逃さない方法
物件情報を効率的に収集するには以下の方法が役立ちます。
- インターネットの活用: 物件情報サイトや不動産アプリを活用。新着物件の通知機能を活用することで、最新情報をいち早くキャッチできます。また、複数のサイトやアプリを利用し、幅広い情報を収集することが重要です。
- 不動産会社との良好な関係: 希望条件を明確に伝え、優先的に情報を得る。信頼できる不動産会社の担当者と良好な関係を築くことで、非公開物件や値下げ情報を教えてもらえることもあります。さらに、定期的に情報交換を行い、最新の市場動向を把握することも重要です。加えて、地域の不動産セミナーやイベントに参加し、直接的なネットワークを築くことも役立ちます。これにより、地域特有の情報や物件の状態をリアルタイムで把握し、最適な購入時期を見極めることが可能になります。購入後の生活においても、事前に計画した予算を厳守し、予期しない出費に備えた緊急資金を準備しておくことが安心感をもたらします。
初めてのマンション購入者への資金サポート

専門家による資金計画サポートのメリット
専門家のサポートを受けることで、資金計画がより確実なものになります。経験豊富な専門家は、
- 最新の市場情報: 市場動向に基づく的確なアドバイス。彼らは日々の市場の変化を敏感に捉え、購入者にとって最適なタイミングや方法を提案します。さらに、購入後の生活においても、定期的に資金計画を見直し、収支のバランスを保つことが長期的な安心につながります。
- 最適なローン選択: あなたに最適なローンの提案。専門家は多くの金融機関のローン商品を比較し、金利や手数料、条件を踏まえた上で最適な選択をサポートします。購入後も定期的にローン条件の見直しを行い、最適な選択を維持することが重要です。
- 長期的な視点: 資産形成を見据えた計画の提供が可能です。資産価値の推移や将来的な維持管理費用を考慮し、長期的な支出を見据えた計画を立てることができます。これにより、将来的な資産の価値向上を目指すことが可能です。専門家との相談を通じて、購入後の生活スタイルや資産形成計画を具体化することができます。また、専門家は購入者の個々のニーズや条件に合わせたアドバイスを提供し、安心して購入を進めるためのサポートを行います。購入後の生活においても、事前に計画した予算を厳守し、予期しない出費に備えた緊急資金を準備しておくことが安心感をもたらします。
初めての購入者に向けた資金計画のアドバイス
初めてのマンション購入は不安が多いものですが、以下のアドバイスを心に留めてください。
- 十分なリサーチ: 情報収集を怠らず、納得のいく選択を。インターネットや専門書籍を利用して基礎知識を得ることはもちろん、オープンハウスや不動産セミナーなどのイベントにも積極的に参加し、現場の情報を得ることが大切です。購入後も定期的に市場の動向をチェックし、情報を更新することが重要です。
- 余裕のある計画: 無理のない資金計画で安心して購入。購入後の生活を想像し、生活の質を落とさない範囲での資金計画を立てましょう。特に、予期しない出費や収入の変動を考慮した柔軟な計画が求められます。購入後の生活においても、事前に計画した予算を厳守し、予期しない出費に備えた緊急資金を準備しておくことが安心感をもたらします。
- 専門家との連携: プロの意見を取り入れ、確実な購入を目指す。事前に複数の専門家と相談し、様々な視点からアドバイスを受けることで、より安心して購入の最終決断を下すことができます。購入後も定期的に資金計画を見直し、状況に応じた柔軟な対応が求められます。さらに、購入者自身のライフスタイルや価値観にあった選択を心がけ、長期的な満足感を得られるようにしましょう。専門家のサポートを受けることで、購入のプロセスをスムーズに進めることが可能になり、不安を軽減することができます。
まとめ
以上、本日はマンション購入における初期費用~資金計画についてのお話でした!
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