#不動産チーフマネージャー宮田#スタッフブログ
2023/08/31
高くなる天井
不動産チーフマネージャーの宮田です。
夏の甲子園も閉幕し、夏の終わりを感じ出しているところであります。
私の予想通り、やはり慶応義塾が優勝しました。
神奈川県大会の決勝の戦いを見た時から、慶応の優勝は確信していました(*'▽')
ということで、今日は最近気になった記事のご紹介です。
皆さん、多くの方は住宅を選ぶとき、「広さ」や「価格」を重視すると思われます。
ですが、最近では「天井高」という観点も注目されています(>_<)
例にあげると、サンヨーホームズは2022年にリビング天井高を4mまで選べる戸建の販売を始めました。
住宅の天井高は2.4mが一般的ですが、このシリーズでは3m程度を選ぶ人が多いようです。
戸建だけではなく、伊藤忠都市開発も昨年、
全52戸でリビング天井高2.7mを採用したマンションを発売しました。
まだ竣工前ですが、売れ行きは好調とのことです(=゚ω゚)ノ
天井が高い利点は、限られた面積で開放感を演出できるという点です。
また、窓を大きくすることで光も取り入れやすくなります!
天井高が注目を集める背景には、住宅面積が縮小傾向にあるという点があります。
2022年度の1戸あたりの平均面積は注文住宅で約123㎡、マンションで約66㎡と、
2005年比でそれぞれ約13%、約16%狭くなっています。
これは都市部の土地が限られることや建設費の高騰が要因とされていますm(__)m
新型コロナウイルスの影響もあり、
近年住まいの価値や考え方が見直されたことは間違いありません(>_<)
天井が高い空間は、長時間ゆっくりと過ごせるという共通認識のもと、
ライフスタイルをふまえ、天井高を意識して住まい探しすることも良いですね♪
なお、この記事で個人的に一番驚いた点は、、、
ここ70年で日本人の平均身長が10㎝程伸びている(*'ω'*)
びっくりでした(^^♪
宮田
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